昨年ブリードに失敗してから、沢山のショップに予約したりして探しまくってようやくオークションに出品されているの発見して幼虫を手に入れて飼育しておりました。羽化して来たのは残念ながら♀ばかりで、♂は未だ幼虫しています。恐怖の羽化ズレの可能性が恐いですが、２度と入荷しないであろうこの貴重なコガネムシを是非累代して残したい物です。素晴らしい自然の造形美、気品の有る色合い、コガネムシ類の中でも一二を争う美しさです。実物にかなうものは有りませんが、精一杯の画像でこの美しさを伝えられたら幸せです。

サスマタカナブンですが、♂がまだ幼虫してます。ってことは・・・恐怖の羽化ズレが起こりそうです。で、今回は♀だけなのでサスマタがございません。無事に羽化しましたら立派なサスマタをお見せしたいです。

大型のアフリカのカナブンです。ホログラム系の緑が大変美しい種類で、丈夫で多産です。すでにりっぷるの飼育ケースの幼虫は何匹居るのか見るのも恐い状況です。Ｄ・オーベルチュールに似ていますが♂の角がこちらは光沢の有る黒、一方Ｄ・オーベルチュールは角が白です。♀の前胸背板も違います。これだけ多産だと放虫したら危ないです。マット管理も慎重が必要です。

ミンダナオの小さな動く宝石マックレーツヤカナブンが羽化しました。太陽光の下ではホログラム様に輝きます。この緑色はストロボの光を当てるとオレンジ色になります。ホウセキカナブンよりは大きいです。これから未だ羽化が続きますので是非累代を成功させたい種類です。

りっぷる家に来てから累代2代目です。日本にこんなに大きくて美しいハナムグリが居たとは知りませんでしたが、都会でも良く見かけるシロテンハナムグリより一回り大きく、その輝きは極めて美しく見とれてします。久米島ダルマ山産のＦ３です。

こちらはコンラドシです(^^;)殆ど紫色ですが、光を当てると若干ブルーにも見えますが中々綺麗です。現在ブリード中です。シロヘリとＨＢにしようかな？なんて考えています。画像は♀の純コンラドシです。

以前購入したブルー血統と言うシロヘリの幼虫、どうやら亜種コンラドシとのハイブリッドではないかと詳しい方に教えて頂きやはりそれが結論の様です。そして出て来たブルー色にてブリードを行なった結果、殆どがノーマルグリーンのシロヘリで羽化して来ましたが、たった１頭だけ、この様な美しいブル−とグリーンで羽化致しました。光を当てた時の美しさは又格別です。元気に動き回るので太陽光下での撮影が上手く行きませんが取り敢えずフラッシュ撮影での美しさをご堪能下さい(^^;)なんちゃって・・・謎

タイ・ドイサケット産Ｆ１アカガネテナガカナブンです。現在ブリード中で♀が中々出てきませんので♂だけの画像です。結構大型のカナブンで日本では普通見られない大きさです。赤い毛が腹の端の方に生えていて綺麗です。さて。こいつもブリードできるでしょうか？？

親はブルー系だったようですが羽化したのは綺麗なホログラム系のグリーン。光の当て方で怪しく光る姿はとても美しくて魅了されてしまいます。♀が羽化してくれるのをひたすら願って待って居ます(^^;)

初めて見たイタリアのブンブン。そう珍しい物では無さそうですが、オークションなどでは見た事が有りません。光に当てるとオレンジ色に輝く美麗種です。是非とも累代を成功させたい欧州のブンブンです。
頭とお腹が美しい紫色です。

カメルーン産のサバゲＦ３です。以前に比べると安価になったので累代に挑戦です。縞模様が面白い中型カナブンですが幼虫から羽化までの飼育はそう簡単な種類ではないようです。さて、まずは幼虫が採れるか乞うご期待！！

カメルーン産シュルツサスマタカナブン　Ｆ３　がペアで羽化しました。これで累代はまず間違いないでしょう！やったぁ〜〜〜
♂の裏側がとても美しい緑です。色合いは♂の方が鮮やかです。ヒラズカナブンに似ていますが名前の通りツノがサスマタです。面白い自然の造形美ですね。今の所輝きや美しさではキンイロヒラズカナブンがマイベストですがこちらは大型で逞しく、写真を撮るのに苦労しました(^^;)

ホルニマンヒラズカナブン　カメルーン産Ｆ３が羽化して来ました。ちょっとキンイロヒラズカナブンに似ています。こちらもホログラム系の緑に輝く美しい種類です。
多頭飼育でしたが問題無く繭が上の乾燥した部分にセリ上がり、殆ど無事に羽化いたしました。初齢幼虫から約５ヶ月の飼育でした。今回は全てブリードに回したいと思っています。

５頭飼育していましたが♂４の♀１と言う結果になりました。このコガネはインカツノコガネ。インカを思わせるような文様の有る南米エクアドルの中型コガネです。しっかりとした角が魅力です。♂同志で角をぶつけ合うと音がする程です。シックな模様とビロードの色合い。何とか累代に挑戦です！！

既に何頭か羽化させて飼育していますが、現在もペアリングして産卵セットに投入しているところです。種々の模様や色合いが美しい大型のメキロリーナですが、繭を作った頃から結構気難しい面もあります。決してブリードが簡単な種類ではないと思います。

世界一美しいハナムグリと言われるスペキオーサ・ジュッセリーニ。１０数頭の子孫を残したブルー血統の♀です。それにしても見れば見るほど美しいハナムグリで幼虫を手配して頂いた大阪のＭ様には感謝です。

繭まで行っても中々成虫にならない種類が多いですが、何とかまず１頭繭から自力脱出を果たしました。ツヤが有って綺麗なハナムグリです。大きさも結構大きくて気に入ってしまいました。さて、♂♀揃うでしょうか？？

クゥ〜綺麗なカナブンです。光に当てると怪しく緑に光ります。パプアニューギニアからやって来ました。♀だけしか居ませんが、何とか産んでくれるようにブリード頑張りたいです。到着した時は冷えて仮死状態でしたが、暫く温めたら活動を開始しました。いやはや美しいカナブンです。

アフリカはジンバブエ、コンゴなどに生息する中小型のカナブンですが、日光に当てると怪しく輝きます。頭が赤く、平べったいのでヒラズと名前が付いているようです。
ブリードは難しくなさそうです。って、産卵セットする前に既にプリンカップの中に卵を産んでいました。３ペアも頂いたので爆産しそうです(^^;)